山菜がばんがい市場にも届きました。
店の前で販売中です。
ばっけ、ウコギのほろほろセットと、しどけ。
ウコギのほろほろ、私は初めて知りました。
岩手の郷土料理で、茹でたウコギ(山菜)とくるみと大根の味噌漬けを
みじん切りにして混ぜたものだとのこと。
それをご飯に乗せて食べるのが岩手の春だそうです。
ん~、知らないことばかりだ。。。
家で作って食べてみようかな。
今日は”雪中にんじん”のご紹介。
この間、とあるニュース番組で、雪が積もった新潟の畑で熟成した人参を紹介していました。
私たちの店に置いているのは、雫石産の”雪中にんじん”です。
雪の下の畑で冬の間熟成されて、とにかく甘~い人参です。
にんじん臭さも驚くほどありません。熟成されている間に消えていくのでしょうか。
この時期限定の”雪中にんじん”は、雪国ならではの味わいです。
この人参を使ったお惣菜を、店で製造・販売しています。
”にんじんしりしり”という商品がとても美味しくてお薦めです。
今度、店頭に並んだときは、写真で紹介しますね。
それにしても、なんとも面白い名前。
朝礼でこの名前を聞くたびに、ぷっと笑いたくなるのは私だけだろうか。。。
来週から農作業がスタート!
って、どんな時期に何をすればいいのだろうか。
全くの素人なのです。。。
とてもラッキーなことに、農業に詳しい方が教えてくださることになり、
話がとんとん拍子に進み、ここまできました。
自分たちで食物を育てることがとても楽しみです。
店に自分たちで作った野菜が並ぶ日を想像して、ちょっとにやにやしています。
さてさて、どうなることやら。
昨日の岩手日報に、
「82歳の夢成就 鍼灸師に合格 八戸の清水さん」
という記事が載っていました。
八戸の清水千春さん(82)。3年前、薬店経営から一念発起して、盛岡医療
福祉専門学校鍼灸学科に入学。途中、脳梗塞で入院したこともありましたが、
夢をあきらめずに単身で寮生活を続け、念願だったはり師・きゅう師国家試験
に合格したとのこと。4月からは気功療術を学びに東京へ通うそうです。
素晴らしいなあと、頭が下がります。
これからもまだ学び続けるとはびっくりです。
いよいよ春ですね。
新しいことを始めるにもよい季節。
なんだかわくわくします♪
23日の土曜日は、社長からの話と避難訓練の後、店の外でレクをしました。
仕事初めのときに社内でお雑煮を作って食べたりとか、
ちょっとした行事は行ってきましたが、外でのレクは
初めてでした。
八幡通りにある焼き肉屋 代一元での食事会。
焼き肉、美味しかった♪
色々要望に応じていただいた代一元さん、ありがとうございました。
代一元は、温麺の元祖の店とのこと。
食事会では人数が多かったこともありメニューに入れるのを断念しましたが、一度試してみては。
昨日の出来事。
社長から「17日(日)の岩手日報の新聞記事みましたか?」と聞かれました。
その時、頭の中は「あっ、しまったっ!」という言葉で一杯になりました。
先日、岩手日報の方が会社に記事の入った封筒を取りにいらしていたのですが、
その記事が載ったのが、この前の日曜日だったのです。私は言われるまで気付かず、
昨日、帰宅してから探して読んだのでした。月曜日のブログへ、キジに遭ったことでは
なく、キジを読みましたと書けばよかったな。。。
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岩手日報 平成25年3月17日(日) 3版5面
読者の広場「日報を読んで 紙面批評」欄より抜粋
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~有益な海外地域情報~
日報紙面の海外情報でいつも楽しみにしているのが「世界は今県人リポート」だ。今月
3日は、オーストラリア在住の藤野圭さんが、現地で人気の伝統食品について寄稿して
いた。盛岡市内で小さな食料品販売の福祉事業所を運営している私にとって国内外を問
わず、食に関する情報は参考になる。
自分で店を開いてみて実感しているのは、お客さまは「地物、新鮮、体で覚えた味」に
触手を伸ばしやすいということである。その地域で育てられた土地のもので、産地と消
費地が近くて鮮度が良く、子どものころからなじみ親しんだ味が安心感を与え、購買意
欲を促進しているのかもしれない。
海外の、特に地方都市での情報は岩手に住む私たちにとって、勇気づけられることも
多い。これからも海外の情報を丁寧に紹介することを期待している。
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